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コロナ禍の現場で起きた「ちょっといい話!」


ワンスアラウンドの『現場マガジン』 2021年8月11日号

皆様いつもお読みいただきましてありがとうございます。
ワンスアラウンドが毎週お届けしている『現場マガジン』は、文字通り我々が運営する 《現場》発のホットな情報をお届けするメールマガジンです。
今週は、『ショップレポート』第17弾。
他店に販売応援に行くスタッフに対して、皆様は事前にどんな準備をしていますか? 今回は販売応援にまつわるちょっといい話をご紹介致します!

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ショップレポート【vol.017】



コロナ禍の現場で起きた「ちょっといい話!」


皆様、こんにちは。
勢いが止まらないコロナ禍は集客だけではなく、私達のショップのシフトにも影響が出ています。
突然自宅待機を言われたスタッフがいる店舗は、自店舗だけでなく、 会社全体でカバーしていかなければならない状況も出てきます。

今日は「もっともっと(カイゼン)活動」ではなく、コロナ禍の中、 販売現場で起きた有事だからこそ忘れてはならない「ちょっといい話」をご紹介致します。



突然の応援要請に対してある店長が取った神対応

コロナ禍第4波を迎え、感染者の増加が止まらない中、 A店でもスタッフの一人が濃厚接触者と認定されてしまい、2週間の自宅待機となってしまいました。

その為、他店から販売応援を依頼し、欠員をカバーしておりましたが、そんな中での出来事です。

B店からスタッフが応援要員として初めてA店に複数名がいくことになりました。
すると事前にB店の店長が、A店に電話をして、直近の売れ筋、強化商品、 お客様の動向など丁寧に状況を聞いてきたそうです。
そして自店からの応援スタッフに対して、売れ筋と強化品番の商品知識、 接客対応など、A店に合わせた接客知識を事前に指導して送り込んでくださったそうです。

そのことに感動したA店の店長がB店に送ったメールが以下の内容です!
本日もB店からの応援ありがとうございました!

先日応援を依頼した際に、B店長が「応援に行くからにはしっかり販売できるようにスタッフに 知識をつけさせておくよ」と連絡をくださり、新規の商品や売れ筋を事前にお伝えしていたのですが、 先週のスタッフも、本日のスタッフも、しっかり勉強してお店に来てくださり、 その応援に来る際の姿勢には、私自身学ぶことがたくさんありました。

私自身、自分の店からスタッフを他店へ応援に出すときに、応援に行く店舗に連絡して、 新規商品を聞いたり、売れ筋を聞いて、知識をつけさせてから出すということは今までやっておらず、 B店長から連絡をいただいたときに、とても反省しました。

ただ販売応援に行くのではなく、その店舗でお役に立てるように事前に準備することの大切さを 今回、店長をはじめ、B店の皆さんから改めて学ばせていただきました。
店長、B店の皆さん、本当にありがとうございました!

また、本日、サイズ交換のお客様がご来店くださった際に、 応援に来てくださったスタッフが対応して下さいました。
お客様が「今朝電話した○○です」とおっしゃったときに、 そのスタッフが即座に「○○様!お待ちしておりました!」と対応してくれました。
サイズ交換のお客様がご来店されることをそのスタッフに共有していなかったにも関わらず、 咄嗟に歓迎の意を込めて応対してくださいました。

他店舗で、何も知らない状況で、お客様から声をかけられたら、 私だったら「少々お待ちくださいませ」と言って確認しに行ってしまうと思いますが、
瞬時に「○○様!お待ちしておりました!」と、とても感じ良く対応できるのは、 日頃からB店ではそのような対応を実践されているからだと思います。
B店のメンバーが応援に来てくださると、とにかく感じが良く、活気も出て、 私たちもたくさん学ばせていただいております。
本当にありがとうございました!







コロナ禍で問われる「one for all、all for one」の精神

初めて他店に応援に行くスタッフは、緊張と不安でいっぱいだと思います。 実際に行ってみて何もお役に立てず、むしろ足手まといになってしまったら、 二度と他店への応援には行きたくない気持ちになるでしょう。

B店の店長は、そんなスタッフの気持ちを先回りして想像し、スタッフを悲しい気持ちにさせない為に、 予め教育を行い、自信をつけて送りだしたのだろうと思います。

1つひとつの仕事の目的をスタッフと共有し、準備を万端に整えることでスタッフも活き活きと 他店でパフォーマンスを発揮できた様子が文面からも伝わります!

受け入れたA店が、自店が苦境に陥ったとき、快く協力してくれる他店のスタッフに感謝しながら、 どれだけ助かったか、どんなところが素晴らしかったかを 具体的にB店にフィードバックしている点も素晴らしいと思います。
(因みに、A店では、販売応援のスタッフに、感謝のメッセージをさり気なく 後方のドアに貼り出してプチサプライズで迎え入れていたそうです!)

B店はA店の為に。A店はB店の為に。
まさしく「one for all、all for one」の精神を体現してくれた店舗間のやりとりが 微笑ましく現場のスタッフ達に感謝の気持ちでいっぱいになりました!

コロナ禍によるスタッフの突然の出勤停止など、突発的な事が起こっても、 この両店舗のように「one for all、all for one」の気持ちで、苦境を乗り越えていかなければいけないと現場に教えて頂きました。





最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も現場からの声や事例をご紹介してまいります。

ワンスアラウンド株式会社
取締役 E&C推進室室長
佐藤梨枝子


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