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Withコロナのイベントは 「集める」ではなく「集まる」がキーワード



皆様いつもお読みいただきましてありがとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
ワンスアラウンドが毎週お届けしている『現場マガジン』は、 文字通り我々が運営する《現場》発のホットな情報をお届けするメールマガジンです。
今週は、『ショップレポート』第22弾。
前回に引き続き、店イベントで更にチーム力が高まった店舗の事例をご紹介致します! 今回の事例はコロナ禍でのイベントは何が大切か?が感じられる内容です。


ショップレポート【vol.022】


Withコロナのイベントは
「集める」ではなく「集まる」がキーワード

皆様、こんにちは。
コロナ禍の生活はまだまだ続きそうです(地域によってバラつきがあります)が、お店には 確実にコロナ禍以前の集客が戻ってきています。

暫く会えなかった人と会えるようになった歓びからか、年末は「ギフトニーズ」が例年以上に盛り上がりました。
年明けの初売りも「本当にコロナ禍なのか?」と思わせる賑わいを見せていました。

感染は心配ですが、普通に買い物を楽しむことと、普通に人と会えることの幸せを皆が楽しんでいるのだと思います!

さて、今回はイベント事例の第2弾をご紹介します。
緊急事態宣言でイベントなどの自粛を余儀なくされていましたが、 解除と共に、昨年末に行われた1DAYのブランドイベントを、 思いっきり楽しんで成果に繋げた2店舗の事例をご紹介致します。

昨年の春にお取引先のブランド様から
日頃のご愛顧に感謝して
お客様が楽しめる1日限りのスペシャルイベント
を行うことの社内発表がありました。
①日々取り組んでいるサービスマインドを発揮すること
②FUNなイベントとしてお客様もスタッフも楽しめること
という2つの目的に沿って企画は各店がそれぞれ決めるというものでした。
準備期間は半年間。期中で中間報告があり、本部にプレゼンして修正しながら当日に臨みました!




【A店の場合】
A店では、イベント開催に当たり、2つのポイントを明確化し、スタッフに共有しました。
①チーム全員が参加すること
②ブランドが注力している事を取り入れながらも自店オリジナルのアイデアを考えること
上記の目的を元に半年かけてスタッフミーティングを繰り返してきました。

決まったテーマは「お祭り!」
「チーム全員が参加すること」として、担当役割分担はもちろんのこと、
●告知・宣伝を1人5名以上に行う!
●お客様アンケートの回収UPの為に、「思わず返したくなるアンケート用紙」を考え、 各自がオリジナルアンケート用紙を作成する!
「ブランドが注力していること」として
●SNSの認知度を上げる為に、店内ポスターやお客様にお渡しするものすべてに SNSのQRコードを添付。
●セット率を上げる為に交代で「スタイリング担当」のタスキをつけて 自らお客様にお声を掛けてスタイリング提案をさせて頂く。

こうした満載の企画に加え、当日は「お祭り」に合わせて全員、 法被姿でお客様をお迎えしました。
自分達が呼んだ友人・知人が呼び水となり、通路を歩いているお客様も 「何かやっている!」「楽しそう!」という空気に惹かれ入店していました。

結果は大成功!通常の倍以上頂いたアンケートにも
「楽しい企画をありがとう」という声がたくさん届いていました。


【B店の場合】
B店も早々に企画を立てて準備していましたが、なんと、諸事情により 当初の企画がイベント直前にボツになる!というアクシデントが発生!!

そこで考えたスタッフ達。
まずは自店のスタッフ一人ひとりが持っている「スキル」や「得意」を考えて 何ができるかを話し合いました。

結果、テーマは「足のタイプ別診断」なるものでした。
足に関する国家資格を複数持ったスタッフの知識を使い、簡単な5ステップで 自分の足のタイプや歩き方の癖が分かるというものでした。

そこからはイラストが得意、PCスキルが高いなど、 それぞれの得意を活かした役割分担を行い、企画が完成しました!
入り口から店内奥に掛けて順に5ステップの質問のPOPが貼られており、 それを読みながら進んでいくと、自分の足のタイプが分かるというユニークな企画でした。

更にそれぞれの足のタイプに合わせたお悩みの解決方法を載せた資料を作成し、 お客様にプレゼントしました。これが大好評!
イベント終了後にも、「家族が欲しがっている」と、 わざわざご来店されたお客様もいらっしゃいました。


リーダーのミッションにお客様が集まる!


この2つの事例が、目先の売上よりも、もっと大事な仕事の仕方を教えてくれました。
この2店舗の成功事例に共通するのは
ブランドが掲げたテーマをどうやって具現化するか?ということに
徹底的にこだわった店長のリーダーシップです。

「スペシャルイベントを企画する」というミッションに対して、
●顧客との関係を更に深めたい!
●1つの企画に全員が参加することで、更にチーム力を高めたい!
このリーダーのミッションがプランドのミッションと共鳴し、このような企画が出来たのだと思います。

長引くコロナ禍により、お客様の価値観やライフスタイルが変わってきた中で、 従来、当たり前のように行ってきたイベントも、この2つのイベントのように、 「何の為にやるのか?」という目的を考え、全員参加で知恵を出し合ったものだからこそ、 お客様が集まったのではないでしょうか。

そして、最終的に目標(KPI)を達成した時の喜びを全スタッフに体験させるストーリーを作ることが、 Withコロナ時代のリーダーに求められるミッションなのではないでしょうか。

佐藤 梨枝子
佐藤 梨枝子
ワンスアラウンド株式会社 取締役 E&C推進室室長

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